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子猫たちがいなくなった家(ミルクボランティア・12)

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ミルクボランティアシリーズを初めから読む。

ペットを「飼わない」という勇気(ミルクボランティア・1) - シャム&オッド

 

ルカがいなくなると、テンちゃんは家中を探しました。

 

その後は以前より大人しい子になり、その様子を見ると胸が痛くなりました。

 

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ねえ、ルカ。

いつもみたいにおへんじしてよ。

 

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またいっしょにおふとんのかまくらにはいろうよ。

 

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いっしょにおもちゃであそぼうよ。

 

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ながくなっておひるねしようよ。

 

ねえルカ、おへんじしてよ。

 

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テンちゃんはとってもいい子だよ。

 

 その後テンちゃんは、とても暖かいご家庭の子になりました。

 

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ルカテンが使用していたものを可能な限り片付け、自主的に付けていた成長ノートを処分しても、あちらこちらにあの子たちの名残りがあり、何より私自身が忘れられませんでした。

 

ボランティアを辞める事は決まっていましたが、まだ仕事が残っています。

里親希望の方からSNSで状況報告が入るので、それに答えなくてはなりません。

 

明るく返信しましたが毎回泣いてしまい、文字が打てないほどでした。

 

テンちゃんのトライアル先はとても暖かい良いお宅でしたが、それでも別れは辛いものでした。

せめて一緒に居させてあげたかった。

規則違反と罵られても、うちの子にできるようお願いするべきだった。

後悔と悲しみが尽きませんでした。

 

一番の心配はルカです。

トライアル先からは「ルカくん可愛いです。」「うちの猫に目の輝きが戻りました。」など、良い事ばかり報告されました。

 

訪問した時と感じが違い戸惑いましたが「ルカを気に入ってくれたのかもしれない。」と思うようにしました。

 

そして、号泣しながらルカの良い所をお伝えし続けました。

 

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