S&Ocats

シャムミックス&オッドアイ

子猫の里親希望者を受け入れられない私(ミルクボランティア・11)

この記事をシェアする

ミルクボランティアシリーズを初めから読む。

ペットを「飼わない」という勇気(ミルクボランティア・1) - シャム&オッド

 

里親希望者のお宅には愛護団体の方だけではなく、原則としてお世話した者が付き添い、猫の事をお伝えしたり質問に答えることになっていました。

 気が進みませんが、自分の役割は果たさなくてはなりません。

 

その日、いつもはあまり鳴かないルカが、こちらを見ながら心配そうに鳴き続けました。

 

f:id:sangoruka:20170514142018j:plain

 

担当者は若い女性でSNS上のやり取りはありましたがお話しするのは初めてでした。

 

私は泣かないようにすることで精一杯でした。

 

f:id:sangoruka:20170514142020p:plain

f:id:sangoruka:20170514142019p:plain

 

こういう事があるのを危惧して最新の毛色の分かる画像を送ったのに、何故わざわざ白く映った古い画像を使ったのか謎でした。

 

縞模様がある事でトライアルを断ってくれるかも……という淡い期待も虚しく、ルカをその家に置いていかなければなりませんでした。

 

強引に連れて帰りたかった…。

 

しかしルカは私の猫ではなく愛護団体の猫なのです。

 

体の一部を捥がれる様な気持ちでした。

 

帰り道、愛護団体の担当者が「絶対幸せにしてもらえるって!」と明るく言いました。

 

何処を見てそう思ったのか。

 

私に経験が無いから分からないだけなのか…。

 

その日から2週間「本当は良い人たちなのかもしれない。ルカを大切にしてくれるかもしれない。」と思ったり、ルカに謝りながら泣いたり、心が不安定な状態が続きました。

 

今回の記事はあくまで私の体験談です。

愛護団体全てを悪く言うつもりはありません。

団体のやり方も雰囲気も人もそれぞれ違うと思います。

f:id:sangoruka:20170509204137j:plain

c memasite. All rights reserved. 文章や写真の無断転載禁止。リンク・シェア歓迎。

広告を非表示にする